こんにちは。はぎおです。日曜日が休みなので、土曜の仕事終わり(午後4時)から車で広島の尾道へ向かい一泊一人旅へ。
午後7時に尾道のラーメン屋「味龍」到着。チャーハンが絶品なのだそうで、チャーハンを注文。パッラパラのチャーハンで今まで食べたチャーハンの中でもトップレベルに美味いです。尾道に行くたびに尾道ラーメンを食べていますが、今回はチャーハンで正解でした。
食事を終えた後、日本一短い渡船といわれる「尾道渡船」へ。「日本一」という称号に弱いです^_^;
片道100円で対岸まで渡れます。渡航時間は約5分で、海から見る尾道の町はとてもキレイです。往復で200円ですが、渡航中の海風も気持ちよく200円で楽しめると考えたら安いのではないでしょうか。
船を楽しんだ後は散歩がてら夜の千光寺と浄土寺をまわり(千光寺は中には入れませんが、寺の入口までは行けます)時間は夜10時。深夜12:00まで営業している店をみつけたので「カフェ・バーみなも」へ。
この店の良いところは、深夜にも関わらずカフェとしも機能している点です。酒に弱い私にとってはありがたいです。桃のジェラートと紅茶のアールグレイを注文し、一息つきます。・・・ジェラート美味い。今回は桃のジェラートを注文しましたが、季節のジェラートとして旬の果物を使ったものも用意してあり、ノンアルコールカクテルも多くの種類をそろえているため、アルコールに弱い人には最適の店です!(もちろんアルコールも充実しているのでバーとしての利用もOK!)
ジェラートと紅茶で一息ついた後、ホテルを予約してある福山へ。福山コロナワールドの温泉に寄った後ホテルのチェックインをしたのですが・・・・蛇口をひねると大量の砂が・・・少しだけ砂が混じっているというレベルではなく、蛇口がうなりを上げて大量の砂が出てきました・・・。インドやラオスの安宿でもこんなことありませんでした。とりあえずフロントに電話すると、すぐに受付の方が来てくれたのですが改善せず。これで我慢してくれと言わんばかりにミネラルウォーターを2本渡して去っていきました(泣)。
一人旅二日目。朝起きて洗面所の蛇口をひねる。こんな当たり前の作業に緊張する日が来るとは・・・砂ぁぁぁぁ!!やっぱり一晩では直ってませんでした。まあ砂がスクラブ効果を発揮して洗顔には良いかもしれません。何事もプラス思考です。歯磨きはさすがにミネラルウォーターを使いましたが・・・。フロントでチェックアウトを済ませるとブラック缶コーヒーをくれました。・・・これでチャラか?あと私はブラックコーヒーにミルクを入れないと飲めません。家に持って帰って牛乳で割ろう・・・。気を取り直して朝食を食べに福山駅前のパン屋「Little Mermaid」へ。ここの福山名物「福ふくあんパン」を購入。○○名物!と名乗っているものには少しうさんくささを感じますが、これはホントに美味しい!あんことクリームが入った中身が絶妙に美味い。ふらっと入ったにしては当たりでした!
福山駅前からバスに乗り、福山一の観光地「鞆の浦」へ。バスに揺られること40分。着きました鞆の浦
鞆の浦の魅力はポニョの舞台ともなっている美しい海と、港町であった明治時代のなごりがある町並みです。散歩するだけで気分が良いです。
30分ほど目的もなくぶらぶらしていると、「仙酔島」行きフェリーの看板が・・・。仙酔島については良くわかりませんが10分ほどの乗船で到着するということで、考え無しに乗り込みました。
この船に乗り向かいに見える仙酔島へ。
・・・仙酔島、予想以上に美しい景色です。砂浜のすぐ奥は芝生になっていて、そこでバーベキューができます。家族や友達がいればとても楽しい事でしょう。私は一人なので散歩に徹します。この島は車が走っていなく、静かな海岸沿いを散歩するのはとても気持ちが良いです。1時間ほど島を歩き、フェリー乗り場に戻ると同じく一人の女性がフェリーを待っていました。同じ一人旅好きの女性かな?こんな離れ小島に一人って珍しいな・・・・・・・・・声かけるか?女性に振られ続けた心のリハビリとしても話しかけるべきじゃないか?とりあえずフェリーが来たので乗り込みます。本島に到着した後、その女性はバス停の時刻表を見ていたのでとりあえず話しかけました。「このバスって福山駅行くんですかね?」はい。福山駅へ行くなんてことは知ってます。ただの話しかける口実です。その女性は親切に福山駅へ行くことを教えてくれましたが、何か違和感が・・・彼女、日本に来て半年の台湾人らしいです。私は台湾に行ったことがあり、ついでに台湾の歴史を調べたこともあるので孫文と蒋介石の話でつかみはOK!(たぶん)。ちなみに蒋介石は台湾を建国した人で、孫文はその義兄です。一緒にバスに乗り福山駅まで1時間ほど話し、最後に食事に誘って断られました。
心に軽い傷を負って岡山へ向かいます。次は岡山(倉敷)一人旅に続きます(泣)
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