こんにちは。はぎおです。
勉強のやる気の出し方は一つです。いかにワクワクするか。
ゲームでもスポーツでも恋愛でも、やる気が出るものはこの「ワクワク」が必ずあります。
厳しく追い込まれてやる気を出す方法もありますが、強烈なストレスでトラウマが残る可能性があるのでオススメできません。
私自身、国立理系の大学院を卒業し、6年間塾講師を経験することで「勉強」についてはそれなりに触れてきた方だと思いますが、
とにかくワクワクしてやる気を出す事が勉強の極意
だと思っています(まあ勉強以外もそうなんですけどね!)
旅をすると勉強がしたくなる

私は8年かけて日本全ての市(792市)、20ヵ国を旅しましたが、旅をすればするほど勉強するようになりました。
日本の歴史、地理、文学、世界経済、特に英語。私は文系科目が苦手で理系の大学へ進みましたが、おそらく今は文系の知識の方が豊富だと思います。
自分のワクワクする心に従ってする勉強は全く苦痛ではありません。
私の両親は高卒で、一度も「勉強しろ」と言われた事はあませんが、とにかく旅行好きで休みの度に色んな場所へ連れてってくれました。
おそらくその影響で自然とワクワクするものが増え、勉強したくなる土台ができたのだと思います。
私は一卵性の双子ですが、私が国立理系、双子の兄はMARCHを卒業し、さらに公務員試験の勉強をして公務員となっていることから、二人とも多くの旅行で学びの姿勢が身に着いたのだと思っています。
旅×勉強=相性良し
旅の良いところは多くの経験を集めつつ、同時にリフレッシュもできます。
なので、勉強をさらにがんばりたい人、勉強に疲れている人両方にぴったりで、勉強と旅の相性はとても良いと思います。
特に、旅先で「勉強をがんばる意味」を根本的に変えてくれることがあるため、受験勉強のストレスでしんどい人はそのストレスから解放される可能性もあります。
例えば受験勉強中に福岡の大宰府へ行けば、学問の神様「菅原道真」に直接合格祈願して少し心が晴れます。
そして菅原道真が勉強できすぎて恨みや嫉妬を買い、大宰府へ左遷されて二度と表舞台へ立てなかったことを知り、「勉強がんばった結果がこれか・・・」と微妙な気持ちになります。
最後に、周辺に咲きほこる梅を見て、「いや、都会暮らしよりここの方が居心地よさそう・・・」そして梅ヶ枝餅おいしいってなります。
こんなふうに何が正しいか分からなくなるのが旅のいいところです。受験勉強は固定概念を強化してしまう側面もあるため、旅でそれをほぐしながら学んでいくのも良いと思います。
まとめ
勉強は部屋の中でするもの。旅は外へ出る事。真逆のものに感じますが相性バッチリだと思います。
特に日本史関係は旅をすれば現場に行く事ができます。漫画やアニメで言う聖地巡礼です。
勉強で忙しい方、受験勉強でいっぱいいっぱいな学生も、一度旅に出てみてワクワクの種を集めてみてはいかがでしょうか。きっと勉強と旅で得た経験が連鎖して良い方向へ進めると思います!
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